株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、平素は格別なるご支援、ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
ここに当社第10期(平成20年10月1日から平成21年9月30日まで)における当社グループの取り組み及び業績の概況につきましてご報告いたします。
当社グループは、「あなたを想い、あなたと対話し、最適な選択肢を究極のタイミングで提供し新しい発見と感動を創造し続ける」をカンパニープロミスに掲げ、商品・サービスを簡単に比較選択できるEマーケットプレイスを軸に、顧客とサプライヤへのサービス提供を行っております。また、ウェブマーケティングによって得られた顧客とのロイヤリティを高めつつリアル事業も展開を図ることで、収益を最大化させることを経営の基本方針としております。
特に第10期は顧客ロイヤリティを高める施策として、当社が比較サイトの運営で培ってきたウェブマーケティングノウハウ、(株)保険見直し本舗が抱える保険のプロである優秀営業職員、(株)小肥羊ジャパンが運営する中国火鍋専門店等の構成要素を組み合わせて当社グループのファン作りに注力して参りました。
また、当社会計監査人との協議の下、リスク管理の厳格化に基づき当社グループの資産状況及び事業進捗・財務状況をより厳密に精査いたしました。
その結果、売上高は7,690百万円、営業利益は520百万円となり増収増益となりましたが、経常利益は390百万円となり減益となりました。また、特別損失として(株)ウェブクルーファイナンスにおいて貸倒損失43百万円、(株)ウェブクルーファイナンス及び(株)グランドエイジングにおいて貸付債権に対する貸倒引当金繰入額479百万円、事務所移転に伴う固定資産除却損も含め、事務所移転費用等で55百万円計上することといたしました。以上の結果、当期純損失412百万円の赤字を計上するに至りました。
今期第11期はグループ全体目標としてウェブサイトとリアル事業のサービスのクオリティを極限まで高め、ウェブサイトからは送客、リアル事業からはリピートの流れを確立することに努めてまいります。具体的には、以下を重点施策として取り組んでまいります。
- (1)ウェブサイトは個々のサービスで利益を確保しながら統合し、ブランド力を創出する。
- (2)ウェブサイトには、顧客向け付加価値創造の機能を持たせ、リアル事業向けの送客を増加する。
- (3)リアル事業では顧客との直接の接触を通じて感動を提供し当社ブランドのロイヤルカスタマーとして、ウェブサイトまたはリアル事業へのリピートを確保する。
目標を達成するためには、私たち従業者全員が人間力、技術力、意識、発想力、実現力を高め常に怠ることなく磨き続けることが肝要です。今まで以上に成長スピードを速め、全力で取り組んでまいりますので株主様におかれましても、どうぞ引き続き御理解とご支援を賜りますよう、よろしく御願い申し上げます。
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