株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 また、平素は格別なるご支援、ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 ここに第9期(平成19年10月1日から平成20年9月30日まで)における当社グループの取り組み及び業績の概況につきましてご報告いたします。 当社グループは、「あなたを想い、あなたと対話し、最適な選択肢を究極のタイミングで提供し新しい発見と感動を創造し続ける」をカンパニープロミスに掲げ、商品・サービスを簡単に比較選択できるEマーケットプレイスを軸に、顧客とサプライヤへのサービス提供を行っております。 また、ウェブマーケティングによって得られた顧客とのロイヤリティを高めつつリアル事業も展開を図ることで、収益を最大化させることを経営の基本方針としております。 当社は、インターネット事業者として必要なシステム開発機能、クリエイティブ機能、ウェブ制作機能、集客機能を全て内包しております。ウェブサイトのデータベース統合後、重要な目標を次の2点においております。 一つは、データベースを活用した最強のマーケティングカンパニーになること。もう一つは、お客さまに提供するあらゆるサービスで徹底的に満足していただくことで、最強のブランドを構築していくことであります。 これらの目標を実現するための戦略として、次の4点を中長期の経営戦略と考えております。
(1)人材戦略
人材の採用及び社員教育の拡充による人材の育成を行い組織力を強化します。
(2)マーケティング戦略
データベース統合によるロイヤルカスタマー向けターゲティング広告システムを構築してまいります。
(3)商品戦略
サイトラインナップの拡充を図り、ユーザビリティの向上に努めてまいります。
(4)チャネル戦略
モバイル、その他デバイスへのインターフェイスの確保ならびに、リアルビジネス、グローバル市場の展開を図ってまいります。
当社グループは第9期において売上高60億円を超え、大幅増収となったものの営業利益は4億8600万円と減収にとどまりました。これは主にグループの更なる発展を目指し人材を採用したことによる約6億円の人件費増を原因としております。 経常利益は営業利益とほぼ同額の4億6800万円
でありましたが、当期純損失は4億4600万円と多額の赤字を計上するに至りました。これは子会社で行っていた融資事業の債権の担保の評価減が原因です。 今期においては融資残高を10億円程度まで圧縮します。 一方で当社グループにおける保険事業等の成長分野における積極的な展開を行い、前期に確保した人材の生産性を発揮する事に全力を尽くして参る所存です。 どうぞ引き続き御理解とご支援を賜りますよう、よろしく御願い申し上げます。
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